英王室は12日、チャールズ国王の次男ハリー王子が来月の戴冠式に出席することを発表しました。一方、妻のメーガン妃は欠席し、子どもたちと米国に滞在することになります。ハリー王子は最近、王室や家族への不満を公にしており、その出席に注目が集まっていました。
戴冠式への出席が決定
ハリー王子は、父チャールズ国王の戴冠式に出席することが決まりました。この発表は英王室から12日に行われました。ハリー王子は38歳で、次男です。
メーガン妃は欠席
一方で、妻のメーガン妃は戴冠式には出席しないことが明らかになりました。メーガン妃は41歳で、アーチー王子(3歳)とリリベット王女(1歳)とともに、自宅のある米カリフォルニア州に残る予定です。
ハリー王子の家族への不満
ハリー王子は最近、自伝「スペア」やドキュメンタリー番組で、兄ウィリアム皇太子から受けたとされる暴行など、王室や家族への不満を展開していました。このため、彼の戴冠式への出席に注目が集まっていました。
まとめ
英王室が発表したところによれば、ハリー王子は来月の戴冠式に出席しますが、メーガン妃は欠席することになりました。ハリー王子が最近、家族への不満を公にしていることから、その出席に注目が集まっています。