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伝説の舞台リブワーク藤崎台球場 – 王貞治と村上宗隆、歴史に刻まれた2人の本塁打王の物語

2023年04月16日

王貞治と繋がるリブワーク藤崎台球場

熊本市にあるリブワーク藤崎台球場は、2人の本塁打王と縁のある場所です。一人目は、元巨人の王貞治さんです。1980年11月16日、巨人対阪神の秋季オープン戦で、王さんは現役最後の打席で本塁打を放ちました。この場面は、ファンにとって忘れられない感動的な瞬間であり、リブワーク藤崎台球場の歴史に名を刻んでいます。

阪神選手たちに出迎えられた王貞治

その時、阪神の選手たちが三塁側ベンチから出てきて三塁線に並び、ホームインする王さんを出迎えました。この光景は、球界の友情とリスペクトの象徴であり、ファンの心にも深く刻まれました。

村上宗隆とリブワーク藤崎台球場のつながり

もう一人はヤクルトの村上宗隆さんで、昨季、王さんが持つ日本選手の年間最多本塁打(55本)を58年ぶりに更新しました。地元出身の村上さんは、2015年に九州学院高に進学し、1年生ながら4番に座りました。彼の活躍は、リブワーク藤崎台球場での記憶として、地元ファンに誇りを感じさせるものでした。

熊本高校野球界で語り継がれる村上宗隆の本塁打

初戦の東稜戦で、無死満塁の場面でバックスクリーン左に本塁打を放り込んだ村上さんの活躍は、熊本の高校野球界で今も語りぐさとなっています。その瞬間を鮮明に思い出すのは、県高野連理事長(当時)の工木雄太郎さんです。彼は、村上さんのその後の活躍を見守り続け、リブワーク藤崎台球場での記憶を大切にしています。

村上宗隆のプロへの道

村上さんは、高校時代の活躍を経て、プロ野球選手としての道を歩み始めました。ヤクルトスワローズに入団し、その才能を開花させることになります。彼の本塁打の勢いは止まらず、ついには王貞治さんの年間最多本塁打記録を更新することに成功しました。

2人の本塁打王が刻んだリブワーク藤崎台球場の歴史

リブワーク藤崎台球場は、王貞治さんと村上宗隆さんという2人の本塁打王と縁のある球場であり、その歴史に名を刻んでいます。王さんの現役最後の本塁打や村上さんの高校時代の活躍が、熊本の野球ファンにとって大切な思い出となっています。

まとめ

リブワーク藤崎台球場は、王貞治さんと村上宗隆さんという2人の本塁打王と縁のある場所です。彼らの活躍は、この球場の歴史に刻まれ、ファンの心にも深く残っています。熊本の野球界にとって、リブワーク藤崎台球場は特別な場所であり、これからも新たな伝説が生まれることでしょう。