guild-x

いろんなニュースについて思った事を書きます。

ノーベル賞受賞者を輩出する京都大学理学部が人気漫画家とコラボ

2023年04月16日

日本の名門校であり、数多くのノーベル賞受賞者を輩出してきた京都大学理学部が、新たな試みを行っています。この度、同学部は絹田村子さんという少女漫画で人気の漫画家とコラボレーションし、大学教育の様子や卒業生の進路を紹介する冊子を作成しました。この取り組みは、京都大学理学部がこれまでの堅いイメージを払拭し、女子中高生らにも親しみやすい雰囲気を醸成することを目指しています。

絹田村子さんとのコラボによる冊子「京大理で学ぼ。」

この冊子のタイトルは「京大理で学ぼ。」で、絹田村子さんが連載している「数字であそぼ。」という漫画とコラボしています。メインの漫画は、京大を模した「吉田大学」の理学部で、時空が歪むブラックホールを搭載した量子計算AIスマホが発明され、学生たちの未来を予測するという物語です。これにより、大学の理学部での学びがどのように将来の進路やキャリアにつながるのかが、漫画を通じて具体的に描かれています。

京大理学部の卒業生たちの活躍を描く漫画

この漫画では、数学を学んだ男子学生が大手IT企業の部長になったり、物理の女子学生がアメリカでデータサイエンティストとして活躍し、宇宙旅行のためのヘルスケアサービスを立案するなど、新しい時代に幅広く活躍する姿を描いています。こうした物語を通じて、理学部の学生たちが多様な分野で活躍することができることをアピールし、中高生に理学部への関心を高めることを狙っています。

コラボのきっかけとなった出会い

このコラボのきっかけは、京都大学の常見俊直講師が絹田村子さんの「数字であそぼ。」を読んで感動し、絹田さんの個人ツイッターに連絡を取ったことから始まりました。その後、絹田さんが京都大学を訪れるなどして交流を深め、お互いの専門分野について学び合いました。このような出会いをきっかけに、少女漫画とのコラボで女子生徒に強くPRできるのではというアイデアが浮かび、実現に至りました。

冊子制作の背景にある女子学生の増加への期待

この冊子制作の背景には、理学部における女子学生の増加への期待があります。従来、理学部は男性が主体となる分野とされていましたが、最近では女性も活躍する場が増えています。この冊子は、女子中高生に対しても理学部が魅力的な選択肢であることをアピールすることを目的としています。

冊子の配布と今後の展望

「京大理で学ぼ。」は、京都大学のオープンキャンパスや進学相談会などで配布される予定です。また、同学部のウェブサイト上でも紹介されることが予定されています。今後も京都大学理学部は、絹田村子さんとのコラボを通じて、女子中高生に対するアピールを強化していくことが期待されています。

まとめ

ノーベル賞受賞者を輩出する京都大学理学部が、人気漫画家の絹田村子さんとコラボし、大学教育の様子や卒業生の進路を紹介する冊子「京大理で学ぼ。」を作成しました。この冊子は、新しい時代に幅広く活躍する卒業生たちの姿を描くことで、女子中高生にも親しみやすい形で理学部の魅力を伝えることを目的としています。この取り組みは、理学部における女子学生の増加への期待を背景に、今後も続けられることが期待されています。