中国でのアニメ映画の人気に拍車
中国で20日から公開された日本のアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」が、上映前から話題となっています。北京市内では多くの映画館が公開初日の20日午前0時から一斉にスラムダンクを上映し、待ちきれない中国のファンが長い行列を作りました。
前売り券売り上げ過去最高額を記録
映画「THE FIRST SLAM DUNK」の前売り券の売り上げは19日までに22億円を超え、中国で上映された海外アニメ作品の過去最高額を更新しました。映画を観たファンの一人は、「すごく興奮して眠れないかも」とコメント。また、友人が「このまま会社に泊まる」と言っていることを明かしました。
新海誠監督作品も大ヒット
さらに、すでに公開中の新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」も大ヒットを記録し、中国での興行収入が日本での興行収入を上回っています。日本のアニメ映画が中国で大きな人気を集めていることが伺えます。
まとめ
中国で公開された日本のアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」が、上映前から話題となり、前売り券売り上げが過去最高額を記録しました。また、新海誠監督の「すずめの戸締まり」も中国で大ヒットし、日本のアニメ映画が中国で大きな人気を集めていることがわかります。